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荻寺子屋では新たな学習支援活動を立ち上げることで、学習支援の幅を広げます。

25/2/6

子どもの居場所に重点を置いた現在の寺子屋学習支援活動に加え、2月から学習支援に重点を置いた新山勉強会を週3回開催します。

新山勉強会は、様々な困難の中で勉強に遅れが出ている4年生以上の小学生10人ほどを対象に実施します。

目標は、高学年になって子どもにとっては一気に難しくなる学習事項に立ち向かって行ける学力を身に付けてもらうことです。

この地区では、基礎学力が身についていないことによって高校進学を諦める子どもは少なくありません。

学力は子どもの未来を左右する大きな要因です。

また、義務教育期間の学校での授業についていけないことはとても辛いことだと思います。


そのような子どもたちに少しでも学力をつけてもらい、子どもの将来の選択肢を広げてあげたいという思いがあります。


一方で、お預かりする子ども全員がひとり親家庭か多子家庭の子どもさんです。

学校嫌いの子どももおり、母親(父親)が勤めに忙しく子どもまで手が回らないご家庭が多いことから、子どもの居場所としての位置づけも併せ持った学習会にしたいと思っています。


なお、この勉強会立ち上げに際しては、清水育英会×中央共同募金会様、伊東市教育委員会様、静岡県社会福祉協議会様のご支援をいただき、備品や教材等必要なものを揃えさせていただきました。



最近、「教育通信ニュース」様のインタビューにお答えしました。

ご参考まで教育通信ニュース様の記事のURLを貼り付けさせていただきます。


https://site.studychain.jp/interview/interview-ogi-kodomo-terakoya/

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