3月20日給食がない春休みの期間の子どものお昼ご飯をプレゼント

春休みなどの長期休みは、仕事を持っているお母さんたちにとっては、給食がないので子育てが大変になります。

そこで、昨日「春休み期間の子どものお昼ご飯」を一人20食（1箱）プレゼントしました。

荻寺子屋に通う子どもたちのお母さんは、全員仕事を持っています。

それも平均で2つほどの仕事を持っていると思います。

お母さん1人で子育てしているご家庭が全体の4割あります。

いつも、お母さんたちは、時間を融通しあって共同で子育てをしています。

今日はAさんが子どもたちを預かる日、明日はBさんということで子育てを乗り切っています。

一人で5人、6人と預かるグループもあるようです。

多いときは10人に及ぶそうです。

皆さんで助け合わないと子育てはできない社会です。

共同保育だね！と言って私は驚いています。

子育てするお母さんにとっては本当に大変な世の中です。

一人で頑張っているお母さんもいますが、どこの家庭もお昼ご飯の工面が大変です。

お昼ご飯を抜く子どもたちもいます。

そこで、20日分のレトルト食品やインスタント食品を寺子屋に登録している子どもたち82名とそれ以外の子どもや大人も含め100名にお渡ししました。

朝から夕方までかかりましたが全部お渡しできて良かったです。

お弁当とパンも渡しました。

ちょっと大変な作業でしたがなんとか全家庭にお配りすることができました。

来週は日用品を中心のフード？パントリーを実施します。

ママたちの頑張りには本当に頭が下がります。

昼ご飯をお渡しして、少しでもお母さんたちのお手伝いが出来たら、そしてお母さんたちの息抜きになったらいいな・・・と思います。